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最終更新日:2019年3月15日

白髪抜く

 

黒髪の中にチラホラと見えてしまう白髪。
ギラギラ光って目立つ上に「老けている印象」を与えかねないやっかいな存在です。

 

「数本ならいいや」と思って抜いてしまう人も多いようですが、その対処法ってどうなんでしょう。白髪を抜くと痛いし、「抜くと増える」みたいな話もよく聞きますよね。

 

私も一時期、白髪を抜いていたことがあります(どうしても目立つ箇所数本だけですが…)。切ったり染めたりすることもできるのに、白髪を抜いてしまうのは、お手軽で、なおかつ白髪を抜くと黒髪率が増えるからです。染め残しや中途半端に伸びた白髪が目に留まることがなくなるというのは大きなメリット♪

 

ただ、それをずっと繰り返して将来薄毛に悩む…なんてことは絶対に避けなければ…!!

 

 

そんなわけで、ここでは「白髪を切る・染める」という選択肢と比較しながら、白髪を抜くことのメリットや注意点、白髪量別のおすすめ対処法についてまとめていきます。


 

 

白髪を抜くのはダメ?抜くとどうなる?

白髪抜く

 

白髪を目立たなくする場合の対処法として「抜く」という選択肢は決して良いとは言えません。主な理由は、白髪を抜くことによって毛根がダメージを受け、次に生えてくる髪に影響を与えるケースがあるからです。(毛根の形がかわってフニャっとしたくせ毛になったり、生えてこなくなったりする可能性が指摘されています)。

 

とは言うものの、「数本の白髪を抜くのもダメなの?」という声もあると思います。

 

白髪を抜けば、その存在を完全になくすことができるので、応急処置としては魅力的。良くないと分かっていても、どうしても気になってしまったり、仕事の関係で白髪が見えない方が良い…など、個人の都合もあるわけで、一概に良し悪しを言うのは難しいことです。

 

「白髪を抜くのはダメに決まってるじゃん!!」といろんな人が言ってて、もはや定説になりつつありますが、中には噂の域をでない情報もあります。単なる噂なのか、ホントに避けた方が良いのか…、まずはコレを把握しておくことが大切です。

 

白髪は抜くと増えるってホント?→根拠はないです

白髪を抜くときに一番怖いのは「白髪を抜いたら増える」という話。
よく耳にしますが科学的・医学的な根拠はありません。

 

白髪を抜いていたら、前よりも白髪の量が増えたという体験をした人が多く、それが口コミで広まって定説のように言われるようになったのではないかと思っています。

 

私も白髪を抜いていた時期があるので分かるのですが、フニャっとした白髪を抜くと、その「フニャっとした感じ」が周辺に広がっていきそうで、ちょっと不安になったりしてました。その後、別の理由で白髪が増えたとしても「抜いたから増えた」と思い込むのも無理はないよねって感じです。

 

ただ、髪を黒くするメラニン色素と、そのメラニン色素を生成するメラノサイトは、髪の毛1本1本に存在するものなので、白髪を抜くことで、その影響が周囲に広がることはないと言われています。

 

毛根へのダメージについて知っておこう

通常のヘアサイクルの中で髪の毛が抜ける場合、毛根から再び新しい髪の毛が生えてきます(休止期に毛穴に差さっただけの状態が2〜4ヶ月続き自然に抜けて新しい髪が生える仕組み)。

 

ただ、抜こうとしている白髪が成長期で、それを無理やり抜いた場合は、毛根がダメージを受けるケースがあるとのこと。毛根が傷ついて、同じ場所から髪の毛が生えてこなくなる可能性も指摘されているので注意が必要です。

 

「また生えてくるでしょー」みたいな感じでガンガン抜いていると、今度は薄毛で悩むことになるかもしれないと言うことです。個人差はありますが、1つの毛穴から複数の髪の毛が生えていることもあるので、1本の白髪を抜くことによって、同じ毛穴から生えてる他の髪もダメになってしまうのはもったいない気がします。

 

抜いたら絶対に生えてこないわけではありませんが、何かしらのケアをしない限り、新しく生えてくる髪の毛も白髪の可能性が高いので、それが伸びてきたときには、再び対処する必要がでてきます。

 

白髪を抜くのは楽しいので注意が必要です

私の(かなり昔の)経験から言わせてもらうと…白髪を抜くのは、実は結構楽しいです。私だけじゃなくて、白髪を抜くのが癖になってやめられなくなる人もいるくらい。

 

こんばんは。

タイトル通り、私は白髪を抜かないと気が済まないです。
毎日、毎日、自分の髪の毛をかき分け、30分ほど白髪探し。
見つけてしまうと、ピンセットで抜くまで諦めません。

 

毎日こんな調子ですので、長い白髪はないのですが、短い白髪はまだまだあります。
美容師さんから、「抜かない方がいいですよ、ハサミで切って!」と注意を受けているのですが、止められません。
最近、髪の毛が薄毛になってきたこともわかっているのですが・・・。
黒の中の白がどうしても許せないのです。

 

私と同じような方いらっしゃいますか?

(参照元:発言小町)

 

白髪が混じった髪が抜くことによって黒髪だけになると若返った気分になるし、「結局これが一番確実じゃない?」と思うようになってしまうんですね。

 

ただ、抜いても気分が晴れるのは少しの間だけ。根本的な解決にはならないので、やっぱり抜くのは避けた方が良いです(私もこのことに気づいてから抜くのをやめました)。

 

 

髪を抜くことに関連して、「抜毛症」という自分の髪を抜かずにはいられなくなる病気もあるそうです。この病気にかかる1/4の患者さんはストレスが関係しているとのこと。白髪を数本抜くことと直接的な関係があるかは不明ですが、白髪を抜き始めると癖になりやすいので、避けるに越したことはありません。

参考:ハートクリニック大船


 

 

毛穴が炎症を起こすケースも

白髪を抜くと毛根が傷つく可能性がある…とは言うものの、数本・数十本の白髪を抜くことが大問題とは思えません。正直な話、数本の髪の毛なら、別に生えてこなくなっても気にすることじゃないし、白髪が生えるくらいなら生えてこなくてもいいやって考える人も多いのではないかと思います。

 

人の髪の毛の本数は10万本以上。それを考えると、応急処置として白髪を抜くという選択は「別にいんじゃね?」という感覚が多くの人の感じるところではないでしょうか。

 

「お菓子を食べたら太る」
「スーパーのお惣菜は添加物が多いからダメ!」
「アラフォー女性の1日の摂取カロリーは2000kcal」

 

どれも正論かもしれませんが、これらを1日の例外もなく徹底するなんてムリですよね。白髪も同じで「1本でも抜いたらアウト!!」というのは、ストイック過ぎやしませんか?という気持ちも出てくるわけです。

 

ということは、少ない数なら白髪を抜いちゃっても平気ということでOKっスか?


 

う〜ん…別に数十本なら生えてこなくなってもOKって考える人はいると思うんだけど、調べたら炎症を起こすケースもあるみたいなのよねぇ。


 

白髪を抜く=本来抜けるはずじゃなかった髪を、無理やり引っこ抜くということなので、頭皮にそれなりの負担がかかるのも事実。白髪を抜いた毛穴に雑菌が入ったりすると、毛嚢炎という病気につながるケースもあるとのことで注意が必要です。

 

髪の毛が自然と抜ける場合は毛根部分が白くなっていますが、この場合は無理やり引っ張るように毛を抜くため毛穴を傷つけてしまいます。それによって毛嚢炎を併発したり髪の毛が二度と生えて来なくなることもあります。

(参考:ホスピタ

 

白髪を抜いた毛穴に問題があるかどうかを確認することなんてできないので、やはり最悪のケースを考えて、白髪は抜かずに他の対処をした方が無難です。

 

「白髪を抜く」以外の対処法比較!白髪を切る・染めるのはどうなの?

白髪を「抜く」以外の対処で隠したい場合はどうすれば良いのでしょうか。一般的な対処法をあげると「白髪を切る」「白髪を染める」ことがメジャーです。

 

 

それぞれに特徴があるのでチェックしていきます♪


 

白髪を切る

白髪を切るときの注意点など

 

白髪を切るのは痛くないし、毛根を傷めることもありません。「抜くのはリスクがあるので切るようにしましょう」というアドバイスをしているプロの方も多いです。

 

髪の健康を考えればベストな方法と言えますが、実際に切るとなると結構大変。鏡を見ながらハサミを扱うのは疲れます。

 

また、前髪やもみあげなど、自分で見やすい箇所はやりやすいのですが、てっぺんや後ろ髪は白髪以外の髪の毛も切ってしまったりと扱いが難しいです。

 

 

自宅で白髪をカットする場合は、三面鏡がだんぜん便利♪
というか、見えにくい場所の白髪をカットするなら必須アイテムです!!

 

三面鏡

 

楽天などの通販ショップでも買えるけど、ちょっと高めかなという印象。市販の店舗だと安い雑貨屋さんなんかに行けばかなり安いですね。


 

白髪の本数が少なければ美容院に行ったときに美容師さんに「ココの白髪だけ切ってちょーだい♪」みたいな感じでお願いするなど、できる限り効率よく切ってしまいたいものです。

 

髪の硬い人は注意が必要

白髪を切る場合、髪の根元から切るようにアドバイスしている人もいるのですが、髪が硬い場合は注意が必要。切ったばかりの頃は問題ありませんが、数センチまで伸びてきたら「ピーン」と白髪だけハネてしまう場合があります(経験談:分け目からオバケのQ太郎みたいな白髪がお目見えします)

 

分け目付近だったらすごく目立つし、数センチの短い白髪をまた根元から切ることになるので大変です_(>_<。)

 

分け目付近の白髪カットは、伸びたときのことを考えて、(髪型にもよりますが)ある程度の長さを残して切った方が良いです(ハネないくらいの長さをキープ)

 

これって、髪がやわらかい人は大丈夫なんスか?


 

いや〜、髪がやわらかくても怪しいと思うのよねぇ。
(私の場合、髪が硬いからハッキリとは言えないけど…)


 

もみあげとか、黒髪で覆うことができる部分は根元から切っても問題ないと思うんだけど、分け目部分を短く切るのは不安よね。
そんな中途半端に切るんだったら意味ないよって場合は、他の対処法にした方が無難かと…


 

 

白髪を染める

白髪を染めるときの注意点などなど

 

白髪の本数が多くなってくると、「抜く」「切る」という対処は難しくなってきます。白髪を抜こうにも本数が多すぎるし、切るにしても何時間かかるのから…って感じです。

 

そんな場合は、「白髪を染める」しか対応策がなくなってくるのですが、どんな白髪染めを使うかがとっても大事。上手く染めることはもちろん、まだ白髪になっていない黒髪にダメージを与えないように配慮することも必要です。

 

特に、2つの薬剤を混ぜて使う永久染毛剤は、髪への刺激・負担が大きいので、黒髪に大きなダメージを与えてしまいます。白髪を染めるアイテムなのに、黒髪が白髪になる確率を増やしてしまうという皮肉な結果にもなりかねません。

 

染める力は弱めでも、髪に負担の少ない白髪染めを使う方が賢明です。いちばん便利なのはカラートリートメント。部分的にも使えるので幅広く活躍しますよ♪

 

【関連】【白髪ケアにおすすめ!!】ヘアカラートリートメントお役立ち図鑑♪

 

 

白髪への対処法は状況に応じて変えるべき

白髪の対処法

 

ここまで白髪の対処法についてまとめてきましたが、どの方法が合っているかは人によって違います。髪・頭皮の健康面を考えると「白髪を切る」のが一番安全。

 

ただ、健康的な方法だったら見た目がどうなってもいいわけじゃないし、白髪の量によっても「できるコト」と「できないコト」が出てきます。
そんなわけで、条件別にどの対処法が良いのか比較してみます。

 

白髪が少ない場合の対処例

白髪が数本しかなかったり、まばらにあるくらいの状態であれば、切るコトを優先した方が良いです。後頭部などの切りにくい部分もありますが、(本数自体が少ないので)三面鏡を使えば、それほど大変ではありません。

 

むしろ迷うのが、どのくらいの位置でカットすべきか…ということです。

 

白髪の切る位置

 

ヘアースタイルによって状況は変わってくるので、一概には言えないのですが、とりあえず分け目がある場合は最優先で注意。根元から切ってしまうと数ヶ月後に短い白髪になって目立ってしまうので要チェックです。

白髪カットの判断基準

@生え際部分:根元から切ってしまうと伸びてきたときピンとハネて目立つので注意
Aもみあげ部分:根元から切ってもOK♪鏡も見やすいので切るのも簡単
B髪の内側:根元から切ってOK♪上から黒髪で隠せるので…

 

生え際に最適なコンシーラー

資生堂コンシーラー

 

白髪の量が少なく、分け目や生え際の白髪を隠すならコンシーラーが便利。ササっと使うだけで白髪を隠すことができるので、白髪を抜いたり切ったりしなくても短時間で隠すことができます。

 

【左】コンシーラー使用前/【右】コンシーラー使用後

資生堂コンシーラー使用前後

 

私は白髪が多いので、白髪が目立ってきていた部分に使ってみました(いつも分け目にしている箇所ではありません)
スティックタイプだとペッチャンコになる商品もありますが、このタイプだとふんわりした仕上がりを維持することができます。

 

シャンプーで落ちるので、染めるとはちょっと違います。
白髪を切っても目立たない部分は根元からカットして、分け目だけコンシーラーでカバーすれば上手く対処できるのではないかと思います。

 

>> 資生堂のコンシーラーをチェックする

 

白髪の量が多い場合の対処例

白髪の量が多い場合には、白髪を切るよりも染めること優先。たくさんある白髪を1本ずつカットなんてしてたら時間がいくらあっても足りません。先にも書きましたが万能なのはカラートリートメントです。

 

カラートリートメント使用前後

 

白髪がたくさんある場合、既に美容院でカラーリングをしているかもしれませんが、そのつなぎとして使うこともできますし、全体染め・部分染めの両方に対応しています。先に紹介したコンシーラーとは違い、洗い流すので手間は増えますが、白髪の量を考えると仕方ないかなと…。

 

ドラッグストアで売っている永久染毛剤の方が染まりは強いですが、不自然なほど染まる上に髪への刺激も強いのでおすすめしません。カラートリートメントは染まりが弱いという印象を持っている人が多いようですが、乾いた髪に使えばそこそこ染まります。

 

【関連】LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメント活用ガイド

 

 

白髪用の育毛剤でケアもしておきたい

白髪を抜く・切る・染めるの対処は、あくまで白髪を目立たなくするための手段であって、根本的な解決には繋がりません。

 

今はよくても、10年後も同じことをするのかと思うと心がズ〜ンと重くなってしまいます_(*_*;)
特に、白髪を抜くという行為は、少しなら平気だとは思うけど、少なからずリスクもあるので、根本的な頭皮ケアにも挑んでおきたいものです。

 

最近は、女性用の育毛剤を見かける機会も多くなりました。ただ、白髪に対応している商品ってあまりありません。そんな状況でおすすめできるのがドクタートウヒという育毛剤。

 

多分白髪を標的にしている育毛剤はコレだけじゃないかと思います。白髪を目立たなくしつつ、根本からのケアもしておきたいという人にピッタリです♪

 

  頭皮のオールインワンクリーム【ドクタートウヒ】