白髪染めシャンプー・トリートメントの違いと共通点、おすすめの活用法

 

2剤式のヘアカラー(永久染毛剤)に比べると、髪へのダメージが圧倒的に少なく気軽に使えると評判の白髪染めシャンプーとカラートリートメント。市販の店舗でも徐々に販売されるようになっていますね。

 

「白髪染めを続けることによって、髪へのダメージを気にする人が増えたことが影響しているのかなぁ」なんて思っているのですが、ダメージを与えずに白髪を染めると決めた場合、白髪染めシャンプーとカラートリートメントはどちらの方が良いのでしょうか。

 

白髪染めを比較するときに、一括り(ひとくくり)にされがちなこの2つ。
ここでは、この2つ(白髪染めシャンプーとカラートリートメント)の違いと共通点、そしておすすめの活用法についてまとめてみます。

 

 

\2つの特徴を表にするとこんな感じです♪/

白髪染めシャンプー

カラートリートメント

@染料

HC染料、塩基性染料など

HC染料、塩基性染料など

A目的

頭皮を清潔にしつつ白髪染め

髪に潤いを与えつつ白髪染め

B染まり

C活用幅

狭い

応用が効く

D染め残し

出にくい

出やすい

 

@使われている染料(着色成分)の比較

白髪染めシャンプーとカラートリートメントの染料

【左】白髪染めシャンプーの染料/【右】カラートリートメントの染料

 

白髪染めシャンプーもカラートリートメントも、ほとんどの商品で使われている染料(髪を着色するための成分)は同じです。シャンプーやトリートメントをするついでに白髪が染まる理由は、この染料が入っているからですね。

 

HC染料と塩基性染料の2つ。
この内、1つしか使われていない商品もありますし、逆に上記2つの染料に加えて「天然染料」が使われているケースもあります。

 

これは、白髪染めシャンプーとトリートメントの違いというよりもブランドによって違いがあるという感じ。
白髪染めシャンプーとトリートメントの髪を着色させる仕組みは基本的に同じです。

 

A使用する目的

白髪染めシャンプーとカラートリートメントの使う様子の比較

 

白髪染めシャンプーとトリートメントでは、「白髪を染める」以外の目的が違います。
これはもう文字通りです。

  • 白髪染めシャンプー=白髪を染めつつ、シャンプーする(頭皮を清潔にする)
  • カラートリートメント=白髪を染めつつ、トリートメントする(髪に潤いを与えたりダメージを補正したりする)

 

B染まり具合

白髪染めシャンプーは、白髪を染めつつ、頭皮をキレイにする必要があります。
そのため、洗浄成分も配合されていて、カラートリートメントよりも染める力は弱いです。

 

泡立てて髪に密着することも影響して、そのままべた〜っと髪に塗ることができるカラートリートメントよりも、染料を髪に浸透させ難いんですね。
白髪染めシャンプーの方が手が汚れにくいなんて言われますが、あれは半分ほんとで半分は間違い。

 

泡立てた状態で使うこと、塗れた状態で使うことが多いのでそう思われがちですが、乾いた手に白髪染めシャンプーを液体のまま塗ると、カラートリートメントと同じくらい落ちにくいです。まぁ、染料が同じなので当然と言えば当然。
逆に、カラートリートメントも塗れた手で使うと、乾いた手で使うときより落ちやすいです。

 

C活用幅(どんな使い方ができるか)

活用幅については、カラートリートメントの方が優れています。
カラートリートメントは「普通のトリートメントの代わりに使うアイテム」というイメージが強く、もちろんその使い方もできるのですが、他の活用法もあります。
乾いた髪の毛に使うこともできれば、部分染めとして使うことも可能。

 

 

一方で白髪染めシャンプーはワンパターン。
全体を泡で包んで白髪を染める…これだけです。
やり方が1つだけしかないので、あまり考えずに白髪を染めることができますが、部分的な白髪だけを隠したいという場合には向いていません。

 

染め残し

白髪を染めた直後に、ギラっと光る髪を見つけるのは嫌なものですよね。
この染め残し問題は、白髪染めシャンプーに軍配!!
泡なので、髪にまんべんなく塗ることができます。部分的に使うことができないデメリットと引き換えに…という感じでしょうか。

 

一方の、カラートリートメントはクリームタイプのテクスチャが多く、どうしても染め残しが出やすいです。特に白髪が多く全体にある場合は面倒。白髪染めシャンプーで一気に全体を…というやり方の方が合っているような気がします。

 

 

 

どちらが優れているかを比較するのは無意味?

白髪染めシャンプーとカラートリートメントをいくつかの観点で比較してきましたが、どっちが良いかは人それぞれ。
白髪の量によっても違ってきますし、手間をかけてでも白髪を隠したいのか、ほどほどで良いのかによっても変わってきます。

 

また、髪を染める成分自体が共通していることから、どちらが優れているかというよりも、お互いが補完し合って相乗効果が期待できる白髪染めとも言えます。白髪染めシャンプーとカラートリートメントの両方を販売しているブランドは「利尻」くらいしかないのですが、元々色数が豊富ではないので、そこまで気にする必要もないかと思います。

 

両方を買うとコスパが…と思うかもしれませんが、その分長持ちするのでそれほど変わりません。
もちろん、最初はどちらか一方を使って慣れてきたら…というやり方もアリです。

 

 

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