【白髪染め】セルフで染める場合の注意点とおすすめアイテム

自宅で白髪染め

 

自宅でも簡単にできるようになっている白髪染め。
最近は種類も豊富になり、ますます選択肢が増えています。

 

そんな中で、色や染まり具合などの仕上がりを重視するのは当然のことかもしれません。
ただ、髪へのダメージや染め続けたときの注意点についても知っておく必要があります。

 

10年後も、艶のある髪の毛を維持するために!!
セルフで白髪を染める場合の注意点とおすすめアイテムについてまとめてみます。

 

これだけは注意したい|2剤式の白髪染め

ドラッグストアで売られている2剤式の白髪染め

 

ドラッグストアで簡単に手に入る2剤式の白髪染め。永久染毛剤とも呼ばれますが、髪へのダメージが大きいのは有名なところ。ただ、よくよく調べてみると、髪へのダメージが大きいだけではなく、白髪を増やす要素満載。その危険性は知っておくべきだと思います。

 

永久染毛剤は2つの薬剤で白髪を染めます

 

永久染毛剤の特徴として挙げられるのは2つの薬剤を使うということです。写真のように、細いボトルがくっついてワンプッシュで使えるものもありますし、ハッキリ2つに分かれているモノもあります。薬剤も泡でボトルから出てくるものもあれば、ペースト状になっているものなど様々。

 

2剤式の永久染毛剤が危険な理由は、使うことによって髪を黒くするメラニン色素を破壊してしまうからです。栄養や頭皮環境に気をつけてメラニン色素を作り出せたとしても、この白髪染めによって壊されてしまうんですね。過酸化水素がメラニン色素を破壊(脱色)することは結構有名。メラニン色素を追い出したその隙間に色素を詰め込んで髪の毛全体を同じ色にするというのが永久染毛剤の仕組みです。他の白髪染めと違い、明るい色に仕上げることができる理由も「脱色」するための成分が配合されているからです。

 

永久染毛剤(酸化染毛剤)

 

1剤=アルカリ剤

2剤=過酸化水素水

 

矢印

 

上染めの白髪染めの仕組み

■メリット

・色が均一になる
・しっかり染まる

 

 

 

 

 

■デメリット

・髪へのダメージが大きい
・頻繁に使えない
・部分的に使うとムラになりやすい
・ニオイが強烈
・薬を使っている
・メラニン色素を破壊
・アフターケアが難しい


 

※若白髪の人は特に注意が必要です

若白髪(まだ白髪が少ない状態)の場合、このタイプの白髪染めを使うと黒い髪の毛まで白髪染めの染料をつけることになってしまいます。脱色剤が入っているので、黒髪のメラニン色素まで破壊されることに…。破壊されたメラニン色素の代わりに染料が染み込むことになりますが、色落ちしてきてもメラニン色素が元通りになるわけではありません。若白髪の段階からこうなるのは勿体ない。長期間使っていると髪がスカスカになる可能性があるので注意が必要です。


 

結局これを使うと、せっかく作った髪を黒くするメラニン色素が壊されちゃうわけスね。容赦ないスね


 

そうなのよ。
しかも、まだ白髪になっていない黒い髪にも塗ることになるでしょ?
単純に黒い部分のメラニン色素も壊しちゃうって、かなり残酷。


 

ちなみにこれは…洗うとすぐに落ちるんスか?


 

いやぁ〜色々残留する可能性があるみたい。過酸化水素なんて4週間代謝されずに残留するって書いてる資料もあったし…。「2剤式の白髪染めはアフターケアが重要」なんて言われるけど、それって残留物の影響があるからなのかねぇ〜なんて思ったり思わなかったり…。


 

あとは、髪がスカスカになる原因かな。染めた後、日が経つにつれて白髪染めの染料が抜けていく(色が落ちていく)のに、本来あったメラニン色素はなくなってるわけだからね。白髪って元々パサパサの場合が多いけど、黒髪もパサパサになったら堪んないわね。
(私の場合、今さら言っても遅いけど…)


 

となると、白髪を染める場合には色々迷うと思うのですが、何を使えばいいんスか?


 

う〜ん。白髪の量によって適したものがあると思うのよねぇ〜。
白髪が多い場合はコレ…みたいな感じで。
だから一概には言えないと思うんだけど、やっぱり上染めの白髪染めってのが最低条件じゃないかと思うのよ〜


 

上染めの白髪染めで白髪ケアしながらギラギラ感を隠す!!

上染めの白髪染めの仕組み

■メリット

  • 髪へのダメージが少ない
  • ツンとしたニオイがない
  • 頻繁に使える
  • 部分的に使える
  • コスパが良い

■デメリット

  • 黒髪との色の違いが出る可能性あり
  • 明るい色に染めるのが難しい
  • 染める力が弱い

 

 


 

前述したように、2剤式の永久染毛剤は自分で白髪を染めるにはリスクが大き過ぎると思うのですが、だからといって白髪のまま放置しておくのも辛い。そんな場合にオススメなのが、上から色をつけるタイプの白髪染めです。

 

ブラウンだろうがブラックだろうが、とにかく上から染めるだけの白髪染めです。明るい染料を使うと白髪になっていない黒髪との差が出やすいですが、髪に優しい染料なので自宅で使っても安心♪

 

最近は髪のダメージケアを優先した商品が出てきていますし、選び方を間違わなければ大丈夫というのが率直な意見です。実際に、白髪染めを再開して髪の質が良くなったと実感している部分もあります。美容成分をたくさん配合している商品があって、「髪を修復してくれてる♪」と感じるんですね。「本当に少しのダメージだったら我慢する_(・`_´・ )」と思って使ってみたのですが、「使った方が髪質が良くなるんじゃね?」と思うくらい。

 

※諸注意

恐らくこれは、私の髪がパサパサで水分がないからだと思います。隙間があるので配合されている美容成分が簡単に入り込めるのかな…と。なので、個人差はあります。


 

実際には、(気づかないレベルの)多少のダメージがあるのかもしれません。なので、この辺りはもう個人の判断なのですが、2剤式の白髪染めよりもリスクは遥かに少ないと思います。

 

やっぱりリスクは少ない方がいいスもんね〜
ただ、永久染毛剤以外でも色々な種類があると思うのですが…


 

うん。それは白髪の量によって適したアイテムが変わってくるんじゃないかって思ってる今日このごろ。
まだ白髪になっていない部分には、なるべく染料つけたくないしね〜。


 

■白髪染めに対するワタシの見解

  • 2剤式のヘアカラー(永久染毛剤)は避けた方が良い
    ※メラニン色素を破壊し白髪を増やしかねないので…
  • 髪に優しい白髪染めも使わないに越したことはない
    ※白髪の量が少ないなら、まずは栄養から取り組む方が吉
  • 既に白髪があって染めたいなら髪のダメージに配慮したアイテムを

 

で…、白髪を染めるとしたら何を使えばいいの?

全体染め?部分染め?それぞれに合ったアイテムを

 

既に白髪があって、それを隠したいと思っているのならば、何かしらのアイテムを使う必要があります。白髪を染めると決めたとしても、まだいくつか選択しなければならないことが…。白髪の量が多くなければ部分染めでもいいかもしれませんし、白髪が広範囲に及ぶなら全体染めの方がいいかも…。

 

ワタシなんぞは、白髪ボーボーなので全体染めをしつつ、部分染めもするような感じになるのですが…。そんな経験をしたこともあって、状況別に適した白髪染めをまとめてみるです。

 

ヘアカラートリートメント

購入したヘアカラートリートメント

全体染め 部分染め
最も使いやすく種類も豊富な白髪染め。トリートメントをするついでに髪を染めることができるので、気軽に始めたい場合にも重宝します。

 

白髪染めを無難に始めたいならコレ一択。色々な使い方ができるので、カラートリートメントの中で自分に合うやり方を探す方が無難です。白髪の部分染めにも対応可能♪。

ポイント
色数が豊富。1つのブランドに2〜4色しかないので選択肢が狭いと思ってしまいがちですが、各ブランドの色味が違うので自分の好きな色がきっと見つかります。

 

ポイント
使うのが簡単。日常生活で白髪を染める時間を作るのは意外と大変ですが、カラートリートメントは手軽に使うことも可能です。お風呂の前にちょっと使ったり、白髪が目立ってきた所だけに使ったり…。臨機応変に使えるのも魅力の1つです。

 

ポイント
初回割引が充実。ちょっと使ってみたいと思った時に助かるのが初回割引。カラートリートメントの中には、この初回割引を積極的にやっているブランドが結構あります。


 

■カラートリートメントおすすめリスト【正統派編】

利尻カラートリートメント

利尻

色数:4色 公式サイト 詳細
LPLP(ルプルプ)

LPLP

色数:4色 公式サイト 詳細
DHC Q10

DHC Q10プレミアムカラートリートメント

色数:4色 公式サイト 詳細

 


 

ヘアファンデーション

購入したヘアファンデーションの写真

部分染め
ちょっと見えてる白髪を隠すのに最適なのがヘアファンデーション。髪にちょんちょん…と塗るだけで白髪を隠すことができます。白髪を完璧に染めるのは難しいもの。そのフォローとして役立ちます。白髪の量が少なければこれだけでもOK。

ポイント
場所を選ばず白髪を隠すことができるのは、他のアイテムにはない強み。こぼれたりすることがないので、外出中でも使えるんです。

 

悩み所
カバーする範囲が多い場合には不向き。白髪の量が多いならば、全体を染めてそのフォローに…という使い方が最適です。


 

ヘアファンデーションの詳細レポートへ

 

 

ヘナ粉100%の白髪染め

購入したヘアカラートリートメント

全体染め
ヘナとは植物の名前で、それを粉末にしたものをペースト状にして髪に塗ることになります。ヘナを使うポイントは仕上りが気にいるかどうか…この1点です。色の調整も難しく放置時間も長いなど初めて使うには敷居が高い部分がありますが、それでも髪質改善には期待が持てます。

ポイント
天然成分のみで着色することになるため仕上りに期待できる。染めることはもとよりトリートメント効果に定評のあるアイテムです。

 

悩み所
色数が少なく調整が難しい。オレンジとブラウン系・ブラック系の3色が主流になっているヘナの白髪染め。粉を調合することはできますが、仕上りが何色になるのか運まかせな部分も…。

 

悩み所
放置時間が長い。ブランドによって変わりますが90分〜120分が一般的な待ち時間。気軽に使う…というわけには行きません


 

ヘナ白髪染めの詳細レポート

 

 

白髪染めシャンプー

購入したヘアカラートリートメント

全体染め
白髪染めの時間を徹底的に減らしたい場合に適しているのが白髪染めシャンプーです。毎日使っているシャンプーを変えるだけで、少しずつ白髪に色を付けてくれるという優れもの。ただし、商品自体が少ないので選択肢は限られてきます。【白髪が多い人向け】

ポイント
白髪染めに時間を割く必要なし。毎日使うので白髪が目立ってきたかも…と心配する必要もなくなります。

 

悩み所
商品自体が少ないことも影響して、色数のバリエーションが少ないです。頭皮に良くない成分を使っている商品もあるので、それらを避けると自然と使うブランドは限られてきます。

 

悩み所
シャンプーで白髪を染めるので部分染めには対応できません。髪全体を染めるか否か…という選択に。


 

白髪染めシャンプーの詳細レポート

 

 

 

髪が傷むから白髪染めをしないという人もいるかもしれません。私もそうでした。ただ、最近は髪のダメージに気を遣った商品が主流になっているので、白髪が気になっているのなら試してみる価値ありです。


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