カラートリートメントのやり方をもう一度チェック!!髪に塗るのは予想以上に難しいです

ヘアカラートリートメントの染料

 

手軽に使える半面、染まり具合や仕上がりに不安が残るカラートリートメント。
「う〜ん…思ったよりも染まってない」という経験はした人は、私だけではないはず_(°_°)

 

「髪へのダメージがないっていうけど、そもそも染まらないなら意味ないよね?」
「ブランドによって使い方の説明が違うのはどーして??」

 

私がカラートリートメントを使い始めたときには、こんな疑問を持っていました。
でも、今は違います。
色々なやり方を試すことで、しっかり染まるコツ・塗り方が分かるようになりました。

 

確かに、カラートリートメントで染まらないという人もいます。
パーマがかかりやすい人と、かかりにくい人がいるのと同じです。
髪の細さや硬さ、ダメージの具合で染まりも変わってくるんだとか…。

 

でもそうじゃなくて、ちょっとだけ工夫をすれば今より染まる人もいるわけで…。
せっかく時間をとって、髪に染料を塗って洗い流しているのに損ですよね。

 

そんなわけで、カラートリートメントでしっかり染まるための塗り方やコツについて、白髪歴20年のベテラン女子がまとめてみます。


 

 

 

 

1,【重要】カラートリートメントの髪への塗り方。白髪に染料がちゃんと付いてる?ホントに?

ヘアカラートリートメントの染料

 

どのブランドのカラートリートメントを使うにしても、塗り方は仕上がりに大きく影響します。
当然ですが、染料を髪にしっかり塗らないと、染まるものも染まりません。

 

で、カラートリートメントの場合、「しっかり塗ったつもりでも、実は塗れていない」ケースが多いんです。

 

ヘアカラートリートメントの実際

 

コームを使ったり、染料の量を増やしたり…
しっかり染めるための情報は色々ありますが、個人的にはそれでは不十分という感覚。
ちゃんと塗っているつもりでも、髪が重なってしまい、塗り残しにつながるケースが出てくるんですね。
そもそも、自分の髪だと塗りにくいですし…。

 

白髪を染めたあとに「染まりが良い・悪い」の判断は誰でもやることではありますが、染料がついていなくて染まってないのか、染料がついているのに染まっていないのか(つまりは、役に立たない白髪染めなのか…)考える機会はあまりないと思います。

 

ちなみに、自分の髪ではなく、人毛の毛束に塗るときは、染め残しはなくしっかり染まります。

 

ヘアカラートリートメントの染まり具合

▲ 自分の髪じゃなく毛束だと1回でバッチリそまります

 

1回で写真のようにキレイに染まっています。
つまり、自分の髪の毛に染料をつけるのは結構難しいですよ…ってことですね。

 

毛束なら目の前にあるので塗りやすいし、引っ張ってもいいので染料をしっかり塗ることができます。
これが自分の髪の毛となると塗り残しが出やすいわけです。

 

【比較】2剤式のヘアカラーは問題ないの?
この点について、市販の2剤式の白髪染めは、それほど心配する必要はないんです。髪の内部に浸透するので、片側だけに染料がついていたとしても、内部にどんどん浸透して、ある程度染まったように見せてくれます(まぁ、それでも染め残しにはなりますが…)

 

2剤式の白髪染めを使ったことがあって、それと同じようにヘアカラートリートメントを使っている場合には、特にチェックが必要かも。

 

ヘアカラートリートメントはクリームタイプがほんとど。
それを髪に塗布すると、毛束ができます。
写真のような状態になるようコームで広げるのが一般的ですが、それだけでは白髪に染料をきちんとつけることができません(まんべんなくつけるには何回も分け目を作ることになるので時間がかかる)

 

コーム

※コームは染料を広げるのに大活躍。ただ、その後の一手間が欲しいところです

 

毛束の内側に隠れている白髪に付着しないからです。
目の粗いコームを使うと、毛束はどうしてもできてしまいますし、かと言って、目の細かいコームを使うと、せっかく髪の毛につけた染料をかき集めてしまうことになるので意味がありません…Σ( ̄ロ ̄lll)

 

毛束をつまむようにして、染料を染み込ませることが大切♪

※白髪が気になる部分は、指に染料をつけてモミこむようにすると◎

 

そんなわけで、最後のひと手間として、手グシで毛束をもみほぐすようにして、染料を白髪に付着させると◎。
グリグリと回しながら、髪の全方向(360度)に染料を付けるイメージ
(※あくまで髪を傷めないように優しくです。写真は少し大げさに撮ってます)

 

特に白髪が多い部分には、全体に塗った後、指に少しだけ出して重点的にモミこむようにすると上手く染まります。
もちろん、これは白髪の多い私のやり方であって絶対的な正解ではありません。
ただ、結構上手くいきます♪

 

面倒な場合は、染め残し覚悟で適当にやるのもアリです。
1回の手間を減らして、使う回数を増やすってことですね。

 

その場合は、濡れた髪に使うのか、乾いた髪に使うのかも好みが分かれるところ。
使う頻度と使い方を検討して、自分なりの方法を見つけて下さいませ_<(_ _)>ペコッ

 

【参考】カラートリートメントの使い方と頻度、乾いた髪と濡れた髪の使い分けナビ

 

 

※とにもかくにも

「染め残し」と「染まってない」を誤解しやすいので、そこだけは認識しておきたいポイント♪


 

 

2,染料を塗る前の髪の毛をニュートラルな状態に!!

カラートリートメントの染料を上手く塗っても、髪にゴミやホコリがついていたり、整髪料でコーティングされていると染まりにくくなります。
なので、カラートリートメントを使う前の髪の毛は、できる限り何も使っていないニュートラルな状態にしておく方が◎

 

整髪料

 

整髪料を使ったままだと染まりにくいですし、シリコン配合のシャンプーも髪をコーティングするので、染まりが悪いと感じる可能性ありです。

 

【シャンプー前の乾いた髪に使う場合】

  • ゴミやホコリを落とすためにブラッシング
  • 整髪料などの、髪をコーティングするアイテムを使っていないかチェック

 

【シャンプー後の濡れた髪に使う場合】

  • シャンプーにシリコンが使われていないかチェック
    ※シリコン配合のシャンプーは、髪をコーティングする作用があるので、カラートリートメントを使う前にはおすすめしません。

 

 

 

3,手袋は状況によって使い分ける

ヘアカラートリートメントは、素手で使うことができる白髪染めです。
それをメリットとして謳っている会社は多いのですが、乾いた髪に使う場合、手袋は準備しておいた方が良いです。

 

素手で触っても害はない…というのは本当ですが、実際に素手で染めてみると、石鹸を使ってもなかなか落とすことができません。
特にネイルをしている場合は手袋マスト!!

 

手袋をして白髪を染めた

 

ちなみに、2剤式の白髪染めのように、刺激の強い薬剤を使っていないので、使った手袋の染料は何回でも使うことができます。
(※100均でも売ってますし…)

 

 

4,保温効果を活用する(冬は特に…)

美容院で髪を染める場合、染料を塗ったあとに丸い加温器を使って髪を温めますよね。あれは、グルグルまわることによって熱量を調整。髪の毛を均等に温めるためのものなんだとか…。
もちろん、自宅で染める場合同じものを…なんてわけにはいかないので、できる範囲で温めます。

 

ルプルプについてきたヘアキャップ

 

ヘアカラートリートメントの中には、キャップがおまけで付いているものもあります。LPLPのヘアカラートリートメントについていました(私が購入したときは…)

 

キャップを使って保温

 

まぁ最初からキャップを使う必要はないと思います。
白髪の染まり具合がイマイチだと感じたときにやればいいという感じ。
キャップをするだけでも多少の効果は見込めますが、その後にドライヤーで熱風を送り込んで保温できれば尚良し。
特に気温の低い冬場には重宝します。

 

※補足

キューティクルが整っている(髪がダメージを受けていない)場合は、保温することによってキューティクルを開き、染料が入り込みやすくなるので、状況に応じて試してみましょー。


 

ちょっと差がつく|色落ちを遅くするための2つの豆知識

ヘアカラートリートメントでキレイな髪の毛を維持するには、色落ちしない工夫も大切です。白髪染めの最大の問題は徐々に色落ちして段々老けて見えること。それを遅らせることができれば、染める作業もラクになります。

 

5,シャンプーの選び方

キレイに染めた白髪染めが褪色してしまう原因のほとんどはコレ。まぁ、考えてみれば当然です。

 

油性マジックで手に落書きをすると、水で洗ってもなかなか落ちませんが、石鹸を使うと簡単に落ちます。それと同じように、シャンプーも髪に染み込んだ白髪染めを落としてしまうわけです。これはどんな白髪染めを使っていても一緒。

 

■どんなシャンプーを使うべき?

カラーケアシャンプー

 

白髪染めの褪色の原因になると言っても、衛生面を考えると使わざるを得ないシャンプー。少しでも退色を防ぐには、洗浄力の強くないシャンプーを使うことが効果的です。シャンプーの本来の目的は、頭皮の汚れを落とすこと。より簡単に汚れを落とし、サラサラした髪の毛にするため界面活性剤やシリコンなどの化学物質を配合していることが多いです。

 

ちょっと洗うだけで汚れがたくさん落ちる…と言えば聞こえは良いのですが、白髪を染めている場合には退色を早めることにも。

 

そこでおすすめなのが、カラーケアシャンプーや天然素材だけを使ったシャンプーがおすすめ。今の時代、普通に生活するだけなら、頭皮の汚れなんて大したことはありません。シャンプーを使わない「ノー・プー」という方法も流行っているくらいですから。シャンプーを使うにしても、洗浄力に執着する必要はありません。

 

白髪染めの色素流出を防ぐように設計されているカラーケアシャンプーや、天然素材だけでつくられた髪に優しいシャンプーがおすすめ。特に、白髪を予防するための成分を配合したシャンプーは、白髪染めの退色だけではなく白髪そのものにも良い影響を与えてくれるので試してみる価値ありです。

 

できる限り褪色を避けたい場合には、白髪染めシャンプーを使うのも1つの手段です。
カラートリートメントよりも、さらに染まりが弱いアイテムになりますが、シャンプーの褪色をなしにできると考えると検討の余地ありかと…
もちろん併用するのもアリです♪

 

 

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6,ヘアオイル・トリートメントなどの整髪料を活用

乾いた髪に使う場合、使用前に使うと白髪染めの邪魔になった整髪料ですが、濡れた髪に使う場合は大活躍。具体的には、ヘアカラートリートメントを使うときではなく、シャンプーの前に使用します。

 

■整髪料でシャンプー時の色落ちを防ぐ流れ
  • シャンプー前に整髪料を塗る
  • シャンプーをする(整髪料を塗っているので色落ち減)
  • ヘアカラートリートメントを塗る
  • 放置して洗い流す

 

イメージとしては、シャンプー前にオイルで髪をコーティング。
これによってシャンプーの泡による色落ちを防ぎます。

 

そもそも、シャンプーというのは髪の毛を洗うのではなく、頭皮をキレイにするもの。
髪の毛がキレイにならない…と不安になるかもしれませんが、子供のように泥まみれになるわけでもないですし…実際にはまったく気にする必要はないんです。

 

ラサーナのヘアオイル

※経験から言うとヘアオイルの方が◎

 

写真は、ラサーナの海藻ヘアエッセンス。
クセっ毛の髪の毛を何とかしたくてヘアオイルとして使っていたのですが、染める前に使うと色落ち防止にも役立ちます。

 

商品自体は、白髪の色落ちを防ぐためにつくられているわけではありません。
私が勝手に使っているだけ。
シャンプーですぐに落ちちゃうので、何でもいいです。

 

 

 

 

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